
▲工場外観イメージ(出所:平田機工)
荷主平田機工は1日、熊本県菊池市七城町にある土地、建物を取得し、新たな生産拠点として活用すると発表した。取得資産は敷地面積3万657平方メートル、延床面積1万113平方メートルで、2026年度から本格稼働を予定している。
同社は自動車や半導体など幅広い産業向けに生産設備を製造・販売しており、25-27年度の中期経営計画で「半導体関連事業の拡大」を重点戦略に掲げる。生成AI(人工知能)関連を中心とした半導体需要の拡大を見据え、今回の新工場取得により電子機器部の開発・製造機能を集約。熊本県内の生産拠点を再編し、生産効率の向上と競争力の強化を図る。
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