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ACSL、小型無人機技術開発でNEDO採択

2025年10月14日 (火)

認証・表彰ACSLは10日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「経済安全保障重要技術育成プログラム」(K Program)の研究開発構想、小型無人機の自律制御・分散制御技術の研究開発(研究開発項目(2))の委託先として採択されたと発表した。

同構想は、日本の経済安全保障上重要な先端技術を対象に、民生・公的利用の両面で研究開発を推進するもの。本事業では、自律制御、分散制御に関するソフトウエアを搭載する小型無人機の初期型機体開発を実施する。

研究開発は3フェーズで構成され、同社は第1フェーズに続いて第2フェーズにも参画。開発対象は平時・有事(大規模災害など)を想定した6カテゴリー(状況調査、点検、警備、捜索、測量、通信)の任務に対応する機体となる。

事業期間は2025年度から27年度までを予定し、事業規模は29億円。開発成果は災害対応や救助活動の効率化に加え、インフラ点検や農業分野での民生利用への展開も視野に入れる。

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