メディカルロボットメーカーのFUJIは18-19日にグランキューブ大阪(大阪市北区)で開催される「第46回動物臨床医学会年次大会」に、スマートロッカーシステム「Quist」(クイスト)を初出展する。医薬品や療法食の非接触受け渡しを可能にするシステムとして、動物病院での省人化・業務効率化の活用事例を紹介する。

▲「お薬受け取りロッカー」として導入された「Quist」(出所:FUJI).
Quistは、バーコードやQRコードを利用した荷物管理機能と、クラウドによるリアルタイム監視を特徴とするスマートロッカー。医薬品や調剤薬、工場内の部品・工具管理など多様な用途で採用が進んでおり、冷凍・冷蔵機能を備えたユニットも展開している。
FUJIでは、ドラッグストアや薬局で培った運用ノウハウを基に、動物病院での医薬品受け渡し業務の効率化を提案。人手不足の解消や待合時間の短縮など、医療現場と利用者双方の利便性向上を目指す。
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