アパレル古着フリマアプリを手がけるdigdig(ディグディグ、東京都渋谷区)は22日、ファッションフリマアプリ「digdig」の展開に向け、シリーズAラウンドで4億円の資金調達を実施したと発表した。
digdigは2024年8月にサービスを開始。出品の手間を大幅に削減する代行型の仕組みが支持され、累計ダウンロード数は30万件を突破し、SNS総フォロワーは100万人超に達している。アプリでは専用キットで送付するだけで撮影・採寸・出品作業を代行し、ユーザーは希望価格の入力のみで販売が可能となる。
今回の資金は、プロダクト開発、新規事業の立ち上げ、オペレーション強化、採用活動などに充てる。将来的にはAI(人工知能)と物流を融合させたスマートリユースインフラの構築を目指すとともに、古着市場に特化した事業拡大も計画している。
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