行政・団体AIデータ(東京都港区)は22日、経済産業省の「持続可能な物流効率化実証事業費補助金」に採択されたと発表した。コンソーシアム形式で物流事業者のYAMATE(板橋区)などと連携し、生成AI(人工知能)「AI孔明」とデータ連携基盤「IDX」を用いた物流DX(デジタルトランスフォーメーション)の実証を2026年2月まで実施する。
倉庫管理システム(WMS)との連携により、荷役作業や在庫管理の効率化、荷待ち時間の削減、配送リードタイム短縮などを目指す。また、属人化解消による業務品質の標準化とコスト最適化も狙う。中小物流事業者でも導入可能なモデル構築を視野に、地方拠点や他業界への展開も期待されている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。