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トレードワルツ、日伯科学委員会でDX事例紹介

2025年10月24日 (金)

調査・データトレードワルツ(東京都港区)は4日、21日に開催された「第6回日伯科学技術協力合同委員会」に登壇し、日本・ポルトガル間での貿易サプライチェーンのデジタル化事例を紹介したと発表した。

(出所:トレードワルツ)

同委員会は日本とブラジルの政府機関や研究機関が科学技術分野での連携強化を目的に実施するもので、今回は初めて民間企業も参加。デジタル技術を活用した国際協力が主要テーマとして議論された。

セッション2「電子化とAI」では、三菱総合研究所が経済産業省による「中南米地域(ブラジル・ペルー)貿易デジタル化に向けたマスタープラン策定等調査事業」を説明。続いてトレードワルツが、貿易書類を電子化・一元管理するプラットフォーム「TradeWaltz」と、日伯貿易の電子化に関する2件のユースケースを発表した。

特にブラジル産穀物や油糧種子の輸入手続きを電子化する「TradeWaltz for Grain Importers」は、情報共有の迅速化と透明性向上を図るソリューションとして注目を集めた。

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