ロジスティクス近畿運輸局は24日、「物流の2024年問題」への対応として、10月と11月を集中監視月間と定め、トラック運送事業における不適正取引の監視を強化すると発表した。
大阪運輸支局では、「トラック・物流Gメン」によるプッシュ型情報収集を目的に、トラック運転者への聞き取り調査を実施する。調査は2回に分けて行う。1回目は10月30日11時30分から名神高速道路・吹田サービスエリア(SA、上り線・下り線)。2回目は11月7日11時30分から中環東大阪休憩(南行)、近畿自動車道・東大阪パーキングエリア(PA、下り線)で実施予定。
内容は、トラック運転者へのトラック・物流Gメン制度の周知とともに、長時間の荷待ち、契約外業務、過度な運送依頼といった違反原因行為の有無をヒアリングするもの。近畿運輸局、大阪運輸支局、地方適正化実施機関の「Gメン調査員」が合同で実施する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。



















![[特集]上場物流企業の売上高ランキング](https://www.logi-today.com/wp-content/uploads/2018/06/cbva3-4va6u.gif)