ロジスティクスNSユナイテッド海運(NSU)は6日、ヴァーレ・インターナショナル(スイス)との鉱石輸送契約に従事する40万トン型鉱石船「NSU TUBARAO」に、アネモイ・マリン・テクノロジーズ(英国)製のローターセイル5基と軸発電機を10月29日に搭載したと発表した。

▲ローターセイルの搭載を完了したNSU TUBARAO (出所:NSユナイテッド海運)
ローターセイルは、高さ35メートル、直径5メートルの円筒形風力補助推進装置で、回転によって生じる圧力差を利用して推進力を得る仕組み。搭載により、燃料消費量、温室効果ガス(GHG)排出量を6-12%削減できる。
本船は全長361メートル、幅65メートル、深さ30.2メートル、喫水23メートルで、載貨重量は39万9717トン、総トン数は19万8681。
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