産業・一般NAVIS HUMAN RESOURCES(ナビス・ヒューマン・リソーシズ、東京都渋谷区)は8日、10月29日に、同社が育成したインド・オディシャ州出身のトラックドライバーが、特定技能(自動車運送業)評価試験に合格し、日本の在留資格認定証明書(COE)を取得したと発表した。ドライバーは同日福岡空港に到着し、マルイ運輸(鹿児島県出水市)で正社員として勤務を開始した。

▲マルイ運輸の社員とインド人トラックドライバー第一号のラケッシュ(出所:NAVIS)
NAVISは2年以上かけてインド国内で教育・訓練・制度設計を整備しており、この取り組みを通じて13人の第1期生が育成された。
第1期生は鹿児島県、静岡県、岐阜県の運送会社への採用が決定しており、順次入国を予定している。また第2期生11人は日本語能力試験N4レベルの学習を進めており、バスドライバーとしての就労を目指している。
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