財務・人事サカイ引越センターが10日発表した2026年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比2.6%増の607億2400万円、営業利益が同1.1%減の65億3100万円、最終利益は5.2%減の43億円と増収減益だった。
従業員の定着率向上を目的とした待遇改善や新ユニフォーム導入などの費用に加え、株主優待費用の増加が利益を押し下げた。主力の引越事業の件数は1.7%増の41万5844件と堅調で、単価も0.7%上昇。電気工事やクリーンサービスも伸びた一方、リユース事業は苦戦した。
通期予想は売上高1254億8200万円(3.7%増)、営業利益130億8600万円(1.2%増)、最終利益89億1500万円(1.7%増)を見込む。
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