調査・データ阪神国際港湾(神戸市中央区)は10日、神戸国際コンテナターミナル(KICT)にて、国土交通省が開発した「CONPAS」(コンパス)システムの動作確認を行うと発表した。期間は11月17-21日で、輸出入コンテナを対象に実施する。
CONPASは、コンテナターミナルのゲート前混雑を解消し、トレーラーの滞在時間短縮を目的としたシステム。阪神国際港湾は近畿地方整備局と連携して導入を進めており、大阪港夢洲コンテナターミナルでは2024年3月29日、神戸港PC-18では同年9月27日から運用を開始している。
今回の動作確認では、CONPAS車両が専用車線を走行し、ゲート前でシステム確認のため一時停車する。対象は輸入コンテナ(実入搬出)と輸出コンテナ(実入搬入)で、ターミナルオペレーターや海運貨物取り扱い業者、海上コンテナ輸送事業者が参加する。
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