調査・データ神戸市は9月30日、神戸港ポートアイランドの神戸国際コンテナターミナル(KICT)で、新・港湾情報システム「CONPAS」(Container Fast Pass)の試験運用を実施すると発表した。
CONPASは国土交通省が開発した港湾情報システムで、コンテナターミナルゲート前の混雑緩和やトレーラー滞在時間の短縮を図り、物流効率と生産性の向上を目的としている。神戸港では2024年9月からポートアイランドPC-18で初運用を開始しており、今回の取り組みは運用範囲拡大の一環となる。
試験運用は26年1月19日-30日(土日を除く)に実施し、対象は輸入コンテナ(実入搬出)と輸出コンテナ(実入搬入)。参加対象はターミナルオペレーター、海運貨物取扱業者、海上コンテナ輸送事業者で、事前に接続テストや車両動線確認を11月17日-21日に行う。参加申請は9月30日-11月10日に受け付ける。
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