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上組2Q、港湾・倉庫取扱堅調で増収増益

2025年11月13日 (木)

財務・人事上組が13日発表した、2026年3月期第2四半期決算は、売上高が前年同期比6.4%増の1465億1600万円、営業利益が同14.3%増の192億9200万円、最終利益が12.8%増の152億4500万円と増収増益だった。

主力の物流事業が業績をけん引し、売上高は8.7%増の1302億2400万円、セグメント利益も16.5%増と堅調に推移した。港湾運送では輸出入貨物や穀物・青果物の取扱量が底堅く、コンテナ取扱量も増加した。倉庫や国内運送でもスポット案件が寄与し、取扱量が拡大した。一方、国際運送は前期にあった三国間海上輸送プロジェクトの反動で減少した。

その他事業の売上高は、前期の発電所機器運搬・据付案件の反動減などにより7.4%減の180億4400万円となったが、セグメント利益は1.2%の増益を確保した。

通期業績は、売上高が前期比2.8%増の2871億円、営業利益が同5.8%増の350億円、最終利益は9.2%増の294億円を見込む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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