サービス・商品SAPジャパン(東京都千代田区)は13日、日本ビジネスシステムズ(JBS、東京都港区)、JBS子会社のSureBizCloud(シュアビズクラウド、同)と連携し、丸和バイオケミカル(千代田区)の次期販売生産管理システムとしてクラウドERP「SAP S/4HANA Cloud Public Edition」を導入する「業務革新ERPプロジェクト」を開始したと発表した。
JBSがクラウドインテグレーションの知見を生かし、システム全体の設計・構築をリード。SureBizCloudは導入から現場定着まで伴走支援し、業務の標準化・最適化を推進する。これにより丸和バイオケミカルは経営基盤を刷新し、競争力強化に直結するDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速する。
丸和バイオケミカルは、農薬事業において長年、IBMの「AS/400」を基幹システムとして使用してきたが、改修や機能追加によるコスト増、管理の複雑化、業務の属人化、最新技術導入の困難さなどの課題を抱えていた。今回のクラウドERP導入により、AS/400に代わる安定したシステム基盤を整備し、全社最適・業務標準化を実現する。
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