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東ソー、経営管理高度化へRISE with SAPを導入

2025年3月13日 (木)

サービス・商品SAPジャパン(東京都千代田区)は11日、PwCコンサルティング(同)とともに、総合化学メーカーの東ソーが自社の次期基幹システムプロジェクトの一環として、クラウドERPの「SAP S/4HANA Cloud」(エスエーピー・エスフォーハナ・クラウド)を中核としたクラウドサービス「RISE with SAP」(ライズ・ウィズ・エスエーピー)を採用し、PwCコンサルティングと導入支援契約を結んだと発表した。

東ソーは、持続可能な企業の実現を目指し、グループ全体での経営管理の高度化や業務プロセスの標準化を推進している。そのなかで、SAPのシステムやサービスを導入して、経営基盤を構築し、収益や事業規模の拡大を図ることになった。

今回採用するRISE with SAPにはAI(人工知能)機能が搭載されており、ERPシステムに蓄積されたデータを活用して、さらなる業務効率化に向けた検証も可能になる。

PwCコンサルティングは、SAPシステムの導入で豊富な経験と専門知識を持つ。PwCとSAPは「これまでのプロジェクトで得た豊富な経験と確立された方法論を活用して、東ソーのグループ会社全体での経営管理強化、業務プロセスの標準化などを支援していく」としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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