
(出所:ANAホールディングス)
認証・表彰ANAホールディングス(HD)は20日、グループ37社がLGBTQ+に関する取り組みを評価する「PRIDE指標2025」で最高評価の「ゴールド」を取得したと発表した。ANAは10年連続のゴールド受賞となる。
PRIDE指標は、work with Prideが2016年に策定したもので、Policy、Representation、Inspiration、Development、Engagement/Empowermentの5分野で取り組みを評価する。ANAはグループ全体でANA以外の33社が4年連続、2社が3年連続、1社が初受賞となった。
ANAグループは2015年に「ダイバーシティ&インクルージョン宣言」を掲げ、社員が差別なく働ける環境整備を進めてきた。22年には多様な性に関する共通ポリシーを策定し、23年にはLGBTQ+アライ制度を開始。現在は国内外で750人がアライ活動に参加し、イベント参加や社内勉強会を実施している。
航空業界では多様な働き方への対応が求められており、社員満足度や採用競争力の向上は運航品質の安定にも寄与する。
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