荷主イケア・ジャパン(千葉県船橋市)は20日、埼玉県草加市に大型配送専用の商品受け取りセンターを新設すると発表した。同日、東京都と神奈川県の計6拠点の佐川急便営業所でも大型配送専用のセンター受け取りサービスを開始。また、27日からは東京都、神奈川県、埼玉県の計49拠点および北海道の32拠点の佐川急便営業所で、小物配送専用のセンター受け取りサービスを拡大する。
センター受け取りサービスでは、同社が商品を受け取り拠点や佐川急便営業所まで配送し、顧客が自宅まで運ぶ仕組みで、配送コスト削減と柔軟な受け取り方法を両立する。また、ラストワンマイル配送の負荷軽減にもつながるとしている。
今回の拡充により、大型商品受け取り拠点は全国66か所、佐川急便と連携した小型商品受け取り拠点は618か所となり、全国の受け取り拠点は合計684か所に拡大する。加えて、全国のイケア店舗では引き続き無料の店舗受け取りサービスも提供される。
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