調査・データ名古屋税関が21日発表した、10月の中部空港貿易概況(速報)によると、輸出額は前年同月比8.2%増の1322億円で、3か月連続の増加。輸入額は同7.7%増の1283億円で29か月連続の増加、差し引き39億円の輸出超過となった。
輸出では「原動機」が94億円(40.4%増)、「家庭用電気機器」が44億円(54.1%増)と増加した一方、「科学光学機器」が40億円(20.3%減)と減少。地域別ではアジア、EU(欧州連合)が増加、米国が減少した。
輸入では「原動機」が266億円(29%増)、「半導体等電子部品」が210億円(23.2%増)と増えた一方、「有機化合物」が34億円(66%減)と減少した。地域別では米国、アジアが増加、EUは減少した。
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