サービス・商品M2X(東京都中央区)は1日、設備保全アプリ「M2X」に棚卸し機能を追加したと発表した。これまで同アプリで提供してきた発注管理・入出庫管理に加え、棚卸し作業まで一体で扱えるようにし、予備品のライフサイクル管理を一元化する。
新機能では、登録済みの部品情報に基づき画面案内に従って在庫を確認・入力するだけで棚卸しが完了する。年次・月次で棚卸し予定を登録でき、紙やExcel(エクセル)による記入・転記作業を省ける。
併せて複数の保管場所や状態別の管理を行える在庫区分機能も追加し、保管場所・状態・在庫数・最低在庫数などを部品ごとに登録できるようになった。工場や倉庫、棚番号など階層構造での管理にも対応する。
同社は従来から現場の保全担当者の声をもとに機能改善を進めており、今回の棚卸し機能と在庫区分機能も現場の要望を踏まえて開発した。
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