環境・CSRフェデックス(米国)は12日、中国で実施していた2025年の環境保全活動「河川1キロメートルの保護」プログラムを完了したと発表した。中華全国環境連合会(ACEF)と連携し、全国15都市で計30件の活動を展開。3000人を超えるボランティアが参加した。
プログラムは世界環境デーに始まり、上海、北京、広州など主要都市を含む各地で、海岸清掃、植生保護、水質検査、生物多様性の保全などを実施。地域の環境団体や学生、住民との協力により、実践的な水環境保全が行われた。

(出所:フェデックス)
フェデックスは40年までのカーボンニュートラル達成を掲げており、同プログラムはその一環。オペレーション担当副社長のオードリー・チョン氏は「企業・市民・行政の連携による協働モデルが、持続可能な社会づくりを加速させる」と強調した。
同社は今後も地域に根ざした環境支援を継続し、大学生による環境起業チャレンジなどを通じて次世代人材の育成にも寄与していく。
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