環境・CSR南日本運輸倉庫(東京都中野区)は18日、第6期インターンシップとしてベトナム人大学生5人を受け入れたと発表した。12日に入社式を開催し、物流施設での実習を開始した。インターン生はFPT Polytechnic短期大学の物流学科に在籍する2年生と3年生で、1年間にわたり埼玉物流センターでの実地研修と日本の物流に関する座学を受ける。

▲インターン生との集合写真(出所:南日本運輸倉庫)
同社は2022年から外国人インターンの受け入れを開始しており、これまでに34人が参加。今回はその第6期生となる。ベトナムでの物流需要拡大を背景に、同社は20年に合弁会社MTLS VIETNAMを設立し、人材育成にも注力している。
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