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ゼロゼロ融資後倒産、24%減で2年連続減少

2026年1月14日 (水)

財務・人事東京商工リサーチ(TSR、東京都千代田区)は13日、2025年の「ゼロゼロ融資」利用後の企業倒産が前年比24.3%減の433件だったと発表した。倒産件数は2年連続で減少し、月間30件台を維持した。

ゼロゼロ融資は、新型コロナウイルス対策として実施された実質無利子・無担保融資制度で、企業の資金繰り支援を目的とした。倒産件数の減少には、金融機関による返済条件の変更(リスケジュール)への柔軟な対応が影響しているとみられる。一方、業績改善の支援が伴わない場合、倒産の先送りに過ぎないとの指摘もある。

業種別では、飲食店が60件と最多で、建設業各業種がこれに続いた。資本金別では1000万円未満の企業が62.1%を占め、小・零細企業の割合が高い。累計では、制度開始後5年5か月で2225件に達した。

経営環境が物価高や人手不足、金利上昇で厳しさを増すなか、事業再生か市場撤退かの選択を迫られる企業が今後増加する可能性がある。

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LOGISTICS TODAY編集部
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