調査・データ東京商工リサーチ(TSR)が8日発表した2025年度の倒産動向によると、ゼロゼロ融資(実質無利子・無担保融資)を利用した企業の倒産は410件で、前年度比22.7%減と減少し、2年連続で前年を下回った。累計では2020年7月以降で2311件に達した。
資本金1000万円未満が63.9%、負債1億円未満が56.8%と、小・零細企業が中心となっている。業種別では飲食店が60件で最多だった。
コスト上昇や人件費増に加え、借入依存から脱却できない企業も多く、今後は返済開始のピークを迎えるなかで、再び増加に転じる可能性もある。
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