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日本の建機市場、今後10年で安定成長へ

2026年1月22日 (木)

調査・データ市場調査会社のKD Market Insights(ケイ・ディー・マーケットインサイト、米国)は21日、日本の建設機械市場に関する調査レポート「日本の建設機械市場の将来動向および機会分析(2025-2035年)」を発表した。これによると、同市場は今後10年間で年平均成長率(CAGR)4-6%の安定成長を見込んでいる。

市場規模は現在280億-320億ドルと推定されており、インフラ老朽化対策、都市再開発、防災・減災、建設業界の人手不足といった要因により、スマート建機や小型・自動化機械の需要が拡大している。

とくに油圧ショベルやローダーといった土工機械が最大のシェアを占め、道路建設機械、コンクリート機械も引き続き需要が高い。用途別では公共インフラが主導し、住宅・商業建設がこれに続く。

主なプレイヤーには、コマツ(日立建機、コベルコ建機、クボタ、住友建機、タダノなど)が挙げられ、IoT(モノのインターネット)・AI(人工知能)を活用したテレマティクス、自動運転技術、電動化技術の導入を進めている。特に海外輸出は日本メーカーにとって重要な成長源となっている。

一方で、導入コストの高さ、環境規制、サプライチェーンの不確実性などの課題も指摘された。今後は、自動化、省人化、環境対応型建機の開発とレンタル需要の高まりが、市場拡大をけん引するとしている。

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