国内岡山県は23日、半導体洗浄装置を手がけるジェイ・イー・ティ(JET、岡山県里庄町)の設備投資に対し、「大型投資・拠点化促進補助金」の活用を決定したと発表した。対象は同社本社工場(同)でのデモクリーンルーム増設と付帯設備の強化で、新型バッチ式と枚葉式半導体洗浄装置の開発・試験研究、ウエハー洗浄プロセスの評価・試験研究を進める。
投資額は26億円で、県補助金は1億7000万円を予定する。着工は2026年2月、操業開始は同年12月を見込む。補助制度は投資額1億円以上を対象に補助率10%、上限2億5000万円とし、交付決定額が1億円以上の場合は5年分割で交付する。
ジェイ・イー・ティは09年設立。半導体洗浄装置の開発・製造・販売を主力とし、グループ売上高は178億円、従業員数は293人(いずれも24年12月時点)。県は今回の支援により、先端半導体分野の研究開発機能の集積と地域産業の高度化を後押しする。
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