荷主三井E&S(東京都中央区)は13日、岡山県玉野市の玉野工場において、アンモニアを主燃料とする二元燃料エンジンの製造に向けた設備投資を実施すると発表した。岡山県の大型投資・拠点化促進補助金の活用が決定している。
投資額は61億円で、県補助金は2億8000万円を予定する。所在地は岡山県玉野市3-1-1。貯蔵タンクからアンモニアをエンジンへ供給する燃料供給装置の導入や、燃料弁製造ラインの新設を行う。着工は2026年3月、操業開始は29年4月を予定する。
同社は舶用推進システムや港湾クレーンなどの物流システムを手がけており、連結従業員数は5966人、年間売上高は3151億円。今回の設備導入により、アンモニアを活用した次世代船舶向けエンジンの製造体制を強化する。
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