イベント愛知県は2月17日、航空分野の脱炭素化を目的とした「あいち地産地消SAFサプライチェーン推進協議会」の第2回会議を名古屋市内で開催する。廃食用油を原料とする持続可能な航空燃料(SAF)の地域循環型サプライチェーン構築を進める取り組みで、企業や自治体の連携を軸に回収から製造、供給までの体制整備を図る。
協議会は2025年8月に設立され、原料回収の促進や事業化支援を進めてきた。今回の会議では25年度の活動報告に加え、26年度の計画を共有し、参加者間の交流を通じて連携強化を目指す。会場とオンラインの併用形式で実施され、関心を持つ企業・自治体も参加可能とした。
中核プロジェクトでは、レボインターナショナル(京都市下京区)が田原市の製造拠点を中心にSAF生産を担い、NTTデータ(東京都江東区)がトレーサビリティーシステムを提供。原料調達から輸送までのCO2排出量を可視化し、持続可能な燃料供給網の構築を進める。愛知県は地域産業と物流の連携を通じ、航空分野における低炭素サプライチェーンの社会実装を加速させる。
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