ロジスティクス日本郵船は29日、4月1日付で本店組織を再編すると発表した。総務本部は名称を「コーポレートアドミニストレーション本部」に改め、ガバナンスや間接部門機能を集約する。あわせて、船舶運航・安全管理を担う「海務本部」を新設し、技術部門から独立させることで専門性を強化する。
グループ単位でも所管の見直しを進める。不動産開発グループは経営企画本部からコーポレートアドミニストレーション本部へ移管し、資産戦略と管理機能を一体化する。燃料炭ソリューショングループはドライバルク事業本部とエネルギー事業本部の兼務体制を解消し、エネルギー事業本部の専管とする。海務グループは技術本部から新設の海務本部へ移し、運航機能を集約する。
このほか、エネルギー業務グループは「エネルギー事業戦略グループ」に名称変更し、事業企画機能を明確化。デジタル戦略を担うGCIO(グループ最高情報責任者)室も新設する。事業領域ごとの責任と機動力を高め、経営管理と現場機能の分離を進める狙いとみられる。
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