テルミックのアーム型協働ロボ、ラテアートも披露

▲ロビーで協働ロボットがラテアート提供（出所：テルミック）

サービス・商品テルミック（愛知県刈谷市）は25日、常滑工場にアーム型協働ロボットDOBOT CR7Aを新規導入し、業務負担軽減を実現させたと発表した。

常滑工場では、海外子会社からの入庫確認から品質チェック、出庫までを手作業で行ってきたが、5月に2F出荷準備エリアへ協働ロボットを導入。立ち座りを伴う荷物の持ち上げ作業が自動化され、これまで計2人体制だった工程を1人で対応可能となった。

また、オフィス1階のロビーにアームロボットを設置し、コーヒーマシンの一部として従業員などにおもてなしを提供している。特に、ラテアートが好評で、希望の画像データを機械に読み込ませて設定するとロボットが紙コップを運び、希望した画像が描かれたカフェラテが完成する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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