国際CMA CGM(フランス)は19日、インドのコーチン造船所と1700TEU積みLNG燃料コンテナ船6隻の最終造船契約を締結したと発表した。あわせて、同国に専用の研究開発(R&D)拠点を設立し、海事・物流分野での連携を強化する。
発注船はLNG(液化天然ガス)を燃料とする次世代型コンテナ船で、インド造船業との協力深化を図る。人材面では、グループの船舶管理部門を通じて既に1000人のインド人船員を採用しており、2026年末までに1500人へ拡大する計画だ。

(出所:CMA CGM)
さらに、インド国内でのコンテナ製造能力の強化、持続可能な船舶リサイクルの推進、国内コンテナ輸送の発展に向けたパートナーシップも模索する。
R&D拠点はキャップジェミニ(フランス)と連携して設立。人工知能(AI)やデジタル技術、高度分析を活用し、海上業務や港湾運営、物流最適化、顧客体験向上を支える次世代ソリューションの開発を担う。インドをグループのグローバルなイノベーション拠点の一つに位置づける。

(出所:CMA CGM)
インドは輸出入の拡大や海事インフラ整備を進めており、国際物流網における存在感を高めている。今回の船舶発注とR&D投資は、同国の海事・物流エコシステムの高度化と、インド発着サプライチェーンの強靭化を後押しする動きといえる。
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