調査・データ大阪税関が25日に発表した北陸3県(富山、石川、福井)の2025年貿易概況(確報値)によると、輸出は6106億円(前年比2.4%増)で3年ぶりのプラス、輸入は6518億円(同0.1%増)で3年ぶりのプラスとなった。差引額は411億円の輸入超過で、8年連続の入超となった。為替レートは1ドル149.69円で、前年に比べ0.8%の円高だった。
輸出は「金属加工機械」(92.5%増)、「荷役機械」(38.1%増)が増加し、「建設用・鉱山用機械」(19.6%減)、「半導体等電子部品」(73.9%減)が減少した。主要品目では「自動車」が944億円(0.1%減)で最大となった。
輸入は「電気機器」(67.8%増)、「アルミニウム及び同合金」(5.6%増)が増加した一方、「石炭」(19.5%減)、「元素及び化合物」(15.0%減)が減少した。品目別では石炭が1054億円で構成比16.2%を占めた。
県別輸出は富山2776億円(1.8%減)、石川2292億円(14.5%増)、福井1039億円(8.6%減)。輸入は富山2674億円(3.8%減)、石川2299億円(17.6%増)、福井1545億円(12.9%減)だった。石川県の増加が全体を下支えした。
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