環境・CSRパルライン(東京都江東区)は27日、業務改善の成果を競う社内イベント「パルラインカップ」を2月20日に東京都新宿区で開催したと発表した。生協宅配の物流現場で働く正規・パート3000人から募った改善事例のうち、予選を通過した12事例を審査した。
対象となったのは、11事業所で1日200万点超の商品を仕分けるセットラインや、食品加工を担うプロセスセンター構内の作業改善活動など。省人化や効率化、ミス削減を目的に、システム改修や器材改良を自前で行った事例が報告された。

(出所:パルシステム連合会)
最優秀賞は、生鮮セットセンター・プロセスセンター事業部によるラベル発行業務の内製化。日用雑貨などの仕分けで追加発生する65箱分のラベルを手書き対応していたが、集品データの加工とAI(人工知能)を活用し、ハンディスキャナーとモバイルプリンターで自動発行する仕組みを構築した。1000万円と見込まれたシステム改修費を抑えつつ、誤配送や作業停止時間の削減を図った。
優秀賞の熊谷センターは、センター内を循環する9633個の集品箱に手製の底板を設置。商品と袋の動きを分析し、5か月かけて改修した結果、1日600箱発生していた手直し作業を7割削減し、卵の破損低減など品質改善につなげた。
審査員特別賞の岩槻青果センターは、不良品率計算と返却先表示をデータ入力方式に変更。手書きや電卓作業を廃止し、作業時間と記載ミスを削減した。
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