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ナッシュ、近畿未利用食品活用協議会に参画

2026年3月3日 (火)

フードナッシュ(大阪市北区)は2日、農林水産省近畿農政局が推進する「近畿未利用食品活用協議会」に参画したと発表した。販売基準に満たず廃棄対象となる冷凍弁当を寄贈し、食品ロス削減と長期休暇中の子どもの食事支援につなげる。

(出所:ナッシュ)

同社は冷凍宅配食サービス「nosh」(ナッシュ)を展開し、1日10万食を自社製造している。サブスクリプション型モデルに基づく需要予測により過剰生産を抑制し、製造工程での廃棄率は5%未満としている。一方、パッケージの印字かすれや外装の軽微な破損などにより、品質に問題がなくても正規販売できない商品が発生していた。

今回の参画により、未利用食品は協議会のネットワークを通じてフードバンクや子ども食堂へ供給される。2月23日には大阪府内のフードバンク「こどもの居場所サポートおおさか」へ初回分を納品した。これにより、製造・販売両工程での廃棄ゼロに近づける体制を構築したとしている。

国内では食品ロス削減とともに、学校給食がない春休みなどの長期休暇中における子どもの食事確保が課題となっている。冷凍弁当は電子レンジで加熱可能なため、調理環境が限られる家庭でも活用しやすい。未利用食品の流通網を整備することで、食品ロス削減と生活支援を両立する取り組みとして注目される。

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