ロジスティクストラスコ中山は2日、岐阜県瑞浪市、東濃マシンツール(岐阜県瑞浪市)と「災害時における資機材の調達に関する協定」を締結したと発表した。
協定は、瑞浪市内で大規模災害が発生した場合に、市の要請に基づきトラスコ中山が保有する災害支援物資や各種資機材を提供するもの。2026年5月に稼働予定の物流センター「プラネット愛知」(愛知県北名古屋市)や「プラネット東海」(愛知県岡崎市)をはじめ、全国28か所の物流センターの在庫と物流ネットワークを活用し、被災地へ迅速に供給する体制を構築する。

▲協定締結式(出所:トラスコ中山)
プラネット愛知は敷地面積1万2595坪、延床面積2万6802坪。在庫アイテム数は17万6000アイテムで、最大出荷行数は1日当たり10万行。2030年には在庫アイテム数100万アイテム以上への拡大を見込む。
同社は発電機やビニールシートなど災害復興支援物資2万1800アイテムを常時在庫し、このうち118アイテムは6か月分以上を確保するBCP対応強化品としている。25年4月にはBCP対応推進課を新設し、自治体との災害復興協定は計36自治体に拡大している。
物流拠点の分散配置や免震構造の導入などにより、災害時の供給継続体制を強化している。今回の協定締結は、地域防災体制の強化と被災時の資機材供給の迅速化につながる取り組みとみられる。

▲プラネット愛知(出所:トラスコ中山)
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