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Huawei、物流・交通のAI化へ5ソリューション

2026年3月10日 (火)

国際中国の通信機器大手ファーウェイは10日、スペイン・バルセロナで開催された「MWC Barcelona 2026」で、交通・物流分野のデジタル化を加速する新たなビジョン「Driving Mobility and Logistics into the Intelligent World」を発表した。鉄道、道路、港湾、航空など総合輸送分野でAI(人工知能)を活用する5つのソリューションを公開し、スマート交通・物流の基盤構築を進める方針を示した。

公開した主なソリューションは、道路交通の統合監視やマルチモーダル物流を支援する交通運行統括センター(TOCC)ソリューション、鉄道向けの次世代運行通信ネットワーク、税関向けビッグデータリスク管理システム、港湾向けのAIスケジューリングシステムなど。特に港湾分野では、AIによる「全要素スケジューリングエージェント」を導入し、岸壁計画やコンテナ搬送など港湾オペレーション全体を最適化する。作業計画の策定時間を従来の数時間から数分に短縮できるとしている。また、無人搬送車と有人トラックが混在する港湾構内輸送の効率化にも対応する。

同社はこれまでに世界100以上の港湾、210以上の空港・航空会社、300以上の都市鉄道、18万キロ以上の鉄道網、20万キロ以上の道路ネットワーク、70以上の都市ITS(高度道路交通システム)、200以上の物流企業にICT基盤を提供してきた。今後はAI、5G、クラウド、ビッグデータなどを統合した「プラットフォーム+エコシステム」戦略を通じ、輸送ネットワークと物流の高度化を進めるとしている。

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