認証・表彰米コンピュータービジョンAI(人工知能)企業のボクセルは16日、サプライチェーン技術を表彰する「SupplyTech Breakthrough Awards」で、2026年の「Overall SupplyTech Innovation of the Year」を受賞したと発表した。同賞の受賞は2025年に続き2年連続となる。
ボクセルのAIプラットフォームは、倉庫、製造、配送拠点などの既存カメラ映像を活用し、危険行動、ヒヤリハット、車両と歩行者の接近、作業姿勢に伴うリスク、高リスク状態をリアルタイムで検知する。新たな専用ハードウエアを導入せず、既存のカメラ設備を使える点が特徴だ。
同社は、単に事故や危険行動を記録するのではなく、事故発生前に必要な情報を適切な担当者へ届ける仕組みを重視。物流現場では、フォークリフトや歩行者が混在する庫内作業、荷役作業、製造・配送拠点での安全管理が課題となっており、映像AIを活用した予防型のリスク管理が広がりつつある。
SupplyTech Breakthrough Awardsは、世界のサプライチェーン・物流分野の技術企業やサービスを対象に、技術革新や市場への影響を評価する表彰制度。26年は15か国以上から多数の応募があった。
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