フード業務用食品卸のニッカネ(栃木県上三川町)は19日、2月16日に実施した埼玉営業所の移転と、旧拠点を物流特化型とした「首都圏第一センター」の稼働開始により、3月から新体制による本格供給を開始したと発表した。

▲新・埼玉営業所(出所:ニッカネ)
新体制では営業機能を新・埼玉営業所に、物流機能を首都圏第一センターに分離する2拠点体制を確立した。物流DX(デジタルトランスフォーメーション)の導入として、冷凍・冷蔵庫内での滞在時間を最小限にする仕分けシステムと、最大6か所の届け先を同時に集荷できるマルチカートシステムを運用。バーコードリーダーによるデジタル検品も導入し、経験を問わず正確に作業できる体制を整えた。旧拠点をそのまま活用することで熟練パートスタッフの雇用も継続している。

▲食品が保管されている倉庫内部(出所:ニッカネ)
同社の得意先は福祉施設、病院、学校などを中心とするが、幼児施設向け需要が従来の5%から16.4%へ急拡大しており、保育園・幼稚園の給食現場への迅速な食品供給体制の強化が今回の拠点整備の主な背景となっている。
1975年創業の同社は1万アイテムを超える業務用食品を取り扱い、東日本全域に16拠点を展開。売上378億円、従業員850人規模となっている。
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