財務・人事アリババグループ(中国)は19日、2025年12月期第3四半期決算を発表した。売上高は2848億4300万元と前年同期比2%増となったが、営業利益は106億4500万元と同74%減、最終利益も66%減と大幅な減益となった。
減益の主因は、即時配送(クイックコマース)やユーザー体験、AI(人工知能)関連技術への積極投資だ。販売促進費は大幅に増加し、収益を圧迫した。一方でクラウド事業は好調で、売上高は36%増と高い成長を維持。AI関連サービスの需要拡大が寄与し、10四半期連続で3桁成長を記録した。
物流面では、即時配送の拡大に伴い配送効率の改善や注文単価の上昇が進み、ユニットエコノミクスは改善傾向にある。また、越境EC(電子商取引)では物流最適化などにより赤字幅を縮小した。
一方、物流会社のツァイニャオ(菜鳥)などを含む「その他」セグメントは売上減となり、事業売却の影響に加え物流関連収益の減少も影響した。フリーキャッシュフローも即時配送投資により71%減少した。
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