調査・データ高知県は23日、2025年の高知新港コンテナ取扱量(速報値)を公表した。実入りコンテナは前年比2.5%減の8882TEU、空コンテナを含む総取扱量は同0.7%減の1万2392TEUとなった。輸出の減少が全体を押し下げた一方、輸入や内航貨物の増加が下支えした。
輸出は17.6%減の3098TEUと大きく落ち込んだ。主要品目である板紙が中国経済の低迷の影響で減少したことが響いた。一方で中古自動車部品や電子部品は増加した。輸入は1.2%増の5035TEUで、企業の増産を背景にパルプやフィルムなどが伸び、飼料などの減少分を補った。
移出入(内航)は前年の371TEUから749TEUへと大幅に増加。新たに寄港した内航船の利用が進んだことが寄与した。空コンテナも4.2%増と伸びており、輸送調整の動きも見られる。
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