調査・データ国土交通省が25日に発表した港湾統計速報によると、国内主要6港(東京港、川崎港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)での10月の外国貿易貨物コンテナの取扱個数は、前年同月比3.6%減の118万6794TEUだった。内訳は、輸出が同6.4%減の58万1280TEU、輸入が0.7%減の60万5514TEUだった。
港別で見ると、輸出は東京港、名古屋港、大阪港、神戸港で前年同月比マイナスとなった。神戸港は23.9%減、大阪港は8.6%減、東京港は3.3%減、名古屋港は2.4%減だった。一方、川崎港は14.5%増、横浜港は1.2%増と増加した。
輸入については、東京港、川崎港、大阪港、神戸港が前年同月比マイナスとなった。川崎港は7.6%減、大阪港は6.3%減、神戸港は6.1%減、東京港は1.9%減だった。一方、横浜港は7.6%増、名古屋港は3.2%増と増加した。
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