ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

小笠原に初のEVトラック導入

2026年3月26日 (木)

国内ダイムラー・トラック・ファイナンシャルサービス・アジア(東京都港区、以下DTFSA)は26日、三菱ふそうトラック・バス(川崎市中原区)製の電気小型トラック「eCanter」を小笠原村(東京都小笠原村)に寄付すると発表した。25日にDTFSA本社で覚書(MoU)の締結式を開催した。納車は7月を予定している。

小笠原諸島へのEVトラック導入は初めてで、UNESCO(国連教育科学文化機関)世界自然遺産に登録された国内の離島への「eCanter」導入も初となる。寄付される平ボディ仕様の「eCanter」は、母島における資源物の収集運搬に活用される予定だ。「eCanter」は2017年に三菱ふそうトラック・バスが発売した日本初の量産型電気小型トラックで、走行時に排出ガスを一切出さないゼロエミッション車両だ。電気駆動のため振動や騒音が少なく、ごみ収集車としての導入実績が国内複数地域にある。DTFSAはすでに母島でEVトラック用充電器の設置を完了しており、再生可能エネルギー由来の電力を最大限活用して充電される。

小笠原村は2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「小笠原村ゼロカーボンシティ宣言」を発出している。母島では太陽光発電と蓄電池を活用し、1年のうち半年程度を再生可能エネルギーのみで電力供給することを目指した実証運転も進められており、今回の「eCanter」導入は充電から走行までのゼロエミッション化のモデルケースとなる。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。