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名豊道路が全線開通1年、配送15%削減の効果

2026年3月30日 (月)
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調査・データ中部地方整備局名四国道事務所は27日、国道23号名豊道路(延長72.7キロ)の全線開通から1年後の交通状況と開通効果を発表した。

2025年3月8日に蒲郡バイパス(豊川為当IC-蒲郡IC、延長9.1キロ)が開通し、名豊道路が全線開通してから1年が経過。名豊道路は名古屋市と豊橋市を結び沿線の8市1町を通過する高規格道路で、信号がなく無料で通行できる。三河地域の製造業・物流業にとって幹線ルートとなっている。

物流面での効果として、幸田町の営業所から豊橋方面への夜間配送において所要時間が最大11分(3割)短縮し、1台あたりの配送可能件数が増加したことで配送台数の15%削減につながった事例が確認されている。

交通量については、開通区間の交通量が12時間あたり2万1500台となり、並行する国道1号と国道247号の交通量が最大で20%(1万2100台)減少した。国道247号では最大渋滞長が1020メートル減少した。

工業団地への企業誘致も進展しており、豊川為当IC周辺の工業団地への問い合わせが増加している。沿線3か所の道の駅では来訪者数が1.1倍、売上が1.2倍に増加した。医療面では30分医療カバー圏人口が1万1000人増加した。一方、豊川為当ICの合流部などで速度低下が発生しており、対策を検討するとしている。

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