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住友化学、半導体材料強化へ新技術棟を建設

2026年4月13日 (月)
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▲新棟イメージ図(出所:住友化学)

荷主住友化学(東京都中央区)は9日、大阪工場(大阪市此花区)に先端半導体用フォトレジストの技術棟を新設すると発表した。完成は2027年度末を予定している。

フォトレジストは半導体の回路形成に不可欠な材料で、生成AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)の普及、データセンター投資の拡大を背景に需要が拡大している。同社はEUV(極端紫外線)やArF(フッ化アルゴン)対応製品の供給体制強化を目的に、製造プロセス技術、品質評価、分析機能を新棟に集約する。

これにより、量産立ち上げの迅速化や品質の安定化を図り、「開発から量産、分析まで」を一体で担う体制を構築する。グローバルでの安定供給力向上につなげる狙いだ。

同社は半導体材料事業を成長分野と位置づけ、国内外での設備投資や研究開発を加速しており、今後も高性能材料の供給を通じてスマート社会の実現に寄与するとしている。

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