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リケンNPR、鋳鉄部品の国内生産縮小

2026年4月13日 (月)

荷主リケンNPRは13日、素形材事業の一部製品について国内生産を終了すると発表した。対象はステアリングナックル・ハウジングなどカムシャフト以外の鋳鉄部品で、2027年9月をもって国内生産を打ち切る。

国内自動車生産の減少に加え、材料のアルミ化や海外調達へのシフトによる需要縮小によるもの。設備老朽化に伴う生産効率低下や補修費の増加も収益を圧迫しており、25年3月期は売上高50億6100万円に対し営業損失7億2500万円と赤字が続いていた。

今後はカムシャフトの国内生産は継続し、インドネシア子会社での素形材事業も維持する。国内での縮小分は海外生産や他拠点での供給にシフトする可能性が高く、サプライチェーンの再編が進む見通しだ。

対象事業に従事する従業員56人については、グループ内での配置転換により雇用を維持する。

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