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日本ハムの食肉物流にスマートパレット採用

2026年4月14日 (火)

▲使用イメージ(出所:ユーピーアール)

フードユーピーアール(東京都千代田区)は14日、日本ハムの食肉物流において同社のクラウド型パレット管理システム「スマートパレット」が採用されたと発表した。2026年2月16日より順次、産地工場から物流センター、販売会社に至るサプライチェーン全体でのパレット輸送(一貫パレチゼーション)が開始されている。

日本ハムの食肉物流では、物流センターから販売会社への納品はすでにパレット輸送に取り組んでいたが、産地の食肉工場から物流センターへの納品はバラ積み輸送が主流だった。トラックドライバーへの身体的負担や拘束時間の長さから車両確保が年々困難になっており、長距離輸送の維持が課題となっていた。

スマートパレットはアクティブRFIDタグを活用し、人手を介さずにパレットの入庫・出庫情報を自動取得できる。夜間・早朝の稼働や無人納品環境でも、目視確認や手入力作業なしに「いつ・どこへ・何枚」移動したかをリアルタイムで把握できる点が採用の決め手となった。月間2万枚規模のパレット管理を自動化する。

▲運用イメージ(クリックで拡大、出所:ユーピーアール)

将来的には量販店への納品に至るまでパレット輸送の範囲を広げ、サプライチェーン全体の最適化を目指すとしている。トラックドライバーの時間外労働規制強化が続くなか、食肉物流における一貫パレチゼーションの取り組みは、業界全体のモデルケースとして注目される。

 

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