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コカ・コーラBJ、余剰在庫寄贈を拡大

2026年4月15日 (水)

(出所:コカ・コーラ ボトラーズジャパン)

調査・データコカ・コーラ ボトラーズジャパン(東京都港区)は15日、フードバンクへの製品寄贈に関する2025年度実績を発表した。

2025年度の寄贈量は3万4864ケース、85万1644本となった。寄贈は2016年に開始し、2026年で10周年を迎え、累計寄贈数は24万ケース以上に達している。寄贈先は27団体に拡大し、2025年度は20都府県で実施、都府県ベースの実施率は53%となった。

同社は需要予測と在庫管理を連動させるS&OP(Sales and Operations Planning)プロセスを活用し、各拠点の余剰在庫をフードバンクに回す仕組みを構築している。これにより少量在庫の有効活用と安定供給の両立を図る。

食品ロス削減や生活困窮者支援の重要性が高まるなか、企業の物流網を活用した寄贈スキームの整備が進んでいる。今回の取り組みは、在庫管理と社会支援を連動させる動きとして、サプライチェーン全体の効率化と社会課題対応の両立を図る事例とみられる。

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