M&A丸紅は17日、子会社を通じてスペインの電力・ガス事業会社Factor Energiaの株式85%を約204百万ユーロ(約375億円)で取得し、イベリアおよび中南米の電力・ガス卸売・小売事業に参入したと発表した。

(出所:丸紅)
取得は英国の子会社SmartestEnergyを通じて実施した。Factor Energiaはスペイン・ポルトガルを中心に電力・ガス小売を展開し、顧客数は30万件超、販売量は約3.2テラワットアワーの規模を持つ。イベリア地域の電力需要は年間約267テラワットアワーで、2030年までに年率約3.9%の成長が見込まれる。再生可能エネルギー比率は30年に80%超を目標としており、小売サービスや電源調達の重要性が高まっている。中南米でも電力自由化の進展により市場拡大が期待されている。
丸紅は電力トレーディングやリスク管理のノウハウと、現地企業の顧客基盤やデジタル基盤を組み合わせ、事業拡大を図る。電力小売は再エネ拡大や需要増を背景に競争が激化しており、今回の投資はグローバルでのエネルギー事業強化と付加価値サービス拡充を進める動きとみられる。
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