荷主常石ソリューションズ東京ベイ(東京都港区)は20日、YAMAX(広島県府中市)および戸高製作所(大分県大分市)と、簡易的な自律操船システムの製品化に向けた共同開発契約を締結した。
同契約は2025年12月に締結済みで、26年内に試作システムを実船へ搭載し実証試験を開始する。試験には内航海運を手がける桝本海運が協力する。システムはYAMAXの操舵装置、戸高製作所の電子海図表示装置、常石ソリューションズ東京ベイの簡易自律ナビゲーションシステム「sANS」を組み合わせ、小型船にも搭載可能な仕様とする。レーダーやAIS情報を活用した避航航路の提案、最適航路の保持、舵制御による簡易自律航行機能を備え、港外での運用を想定する。レトロフィット対応により長期間の工事を不要とし、省スペースかつ低コスト化を図る。
内航海運業界では乗組員の高齢化や人手不足が課題となっており、長時間の当直業務による負担軽減が求められている。今回の開発は499-749G/Tクラスの小型内航船への導入を視野に、操船支援の高度化と安全運航の実現に向けた取り組みとみられる。
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