サービス・商品SORABITO(ソラビト、東京都中央区)は21日、現場業務の対話を自動化する音声AI(人工知能)エージェント「TakumiX」(タクミエックス)の提供を開始したと発表した。
建設業界向けDX(デジタルトランスフォーメーション)サービスを展開する同社が開発したTakumiXは、電話対応や注文受け付け、問い合わせ対応、作業支援など、建設・物流・製造といった現場型産業における対話業務を音声AIで支援するサービス。手がふさがる作業環境でも利用できるハンズフリー操作により、情報検索や業務支援を可能とし、現場特有の業務フローや専門用語に合わせた対話設計を行う。
同サービスは、音声AI技術を持つイレブンラボ(米国)との連携により開発。依然として電話が主要なコミュニケーション手段となっている現場において、電話対応の自動化に加え、マニュアル参照や若手教育、ナレッジ共有、多言語対応など幅広い用途に対応する。
建設や物流などの現場では人手不足や情報共有の非効率が課題となっている。音声による即時対応や業務支援の需要が高まるなか、こうした技術は作業の中断を抑えつつ業務の標準化と生産性向上を進める手段として活用が広がりそうだ。
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