産業・一般Leach(東京都港区)は30日、業種ごとに業務を自動化する「AI業務OS」構想を発表した。
同構想は、製造業・食イベント運営・資材リース・転職エージェント・中小運送・産廃業の6業種に特化したAI(人工知能)搭載の「縦型SaaS×AI」「同時開発」で、受発注や配車、請求など企業の基幹業務を一体で処理する仕組み。中小企業においては、配車計画や帳票管理などの中核業務が依然として紙や手作業に依存しており、これを業種特化型AIで置き換える狙いだ。
物流分野では、中小運送会社向けの「LogiOS」を展開。受注情報の入力から配車計画、運行実績管理、請求書発行までを一元化し、従来分散していた業務フローを統合する。AI配車機能は、配送先の地理情報や車両の積載量、ドライバーの稼働時間を踏まえ最適計画を自動生成し、法令順守と効率化を両立する。
また産業廃棄物業向けの「WasteOS」では、マニフェストの期限管理や計量データ連携、請求処理を自動化する。電子マニフェストと紙帳票の双方に対応し、期限アラート機能により行政リスクの低減を図るほか、請求業務の省力化にも寄与する。
同社は、汎用的なクラウドサービスでは業種固有の商習慣や法規制に対応しきれない点を課題とし、「業務プロセスそのものを提供する」システムへの転換を掲げる。今後は各業種での導入を進めるとともに、企業間連携を可能とする業界横断のデータ基盤構築にも取り組む方針だ。
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